「ゾンビランド ダブルタップ」 [映画(新作)]
Zombieland: Double Tap
2019アメリカ
監督:ルーベン・フライシャー
出演:ウッディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリン、ゾーイ・ドゥイッチ、アバン・ジョーギア、ロザリオ・ドーソン、ルーク・ウィルソン、トーマス・ミドルディッチ
前作でゾンビが蔓延した世界に生き残った男女4人、青年コロンバスと中年のタラハシー、ウィチタとリトルロックの姉妹。彼らの10年後が描かれる。
「ゾンビランド」(2009)も、このウディ・ハレルソンも大好きなので、続編の公開を楽しみにしていました。
家族のような絆も生まれ、無人となったホワイトハウスで暮らす生活も落ち着いたかと思われた頃、4人の関係がぎくしゃく…。ある日家出したリトルロックを追いかけて3人+マディソンという名のギャルは旅に出る。果たしてゾンビの襲撃から逃れ、4人の絆を取り戻せるのか、というストーリーです。
今ではすっかり大スターとなった、ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・プレスリン。この豪華な俳優陣の再集結だけでワクワクします。監督も同じ(「ヴェノム」のルーベン・フライシャー)とあって息もぴったり。ばかばかしいキャラを真面目に、生き生きと演じていて、皆魅力的です。
コロンバスのナレーションと、スクリーンに表示されるロゴ、新たに登場するクセのあるキャラクターたち…。笑いの連続でした。
そして、銃を手に次々と襲いかかるゾンビを倒しまくる4人が前作にも増して格好良い。新種のゾンビ対策のアクションも面白かった。
やたら明るいギャル、マディソンを演じたゾーイ・ドゥイッチのインパクトが凄かったのですが、彼女はリー・トンプソンの娘らしいです。(「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が懐かしい。)
コロンバスとタラハシー激似のキャラに、ビル・マーレイのサプライズ。お得感あるハレルソンのプレスリー姿。などなど嬉しい要素が盛り沢山でした。
終末世界の悲壮感や緊張感は皆無のゾンビ映画です。怖さもハラハラドキドキもないけれど、最高に楽しい映画でした。
☆☆☆☆
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、懐かしいですね。ソニープラザでは、バック・トゥ・ザ・フューチャーTシャツが根強い人気があるそうですよ。お洒落だからだそうです。ビル・マーレー、昔はよくでてたのに、元気かしら。
by coco030705 (2019-12-16 01:10)
nice!をくださった方々、
ご訪問くださった方々、
いつもありがとうございますm(__)m
こちらからも、またお邪魔させていただきます♪
cocoさん
コメントありがとうございます。
10年ぶりの続編にテンションが上がりました。
ビル・マーレイは元気そうでしたよ(^^。
先日ジャン=ルイ・トランティニャンの話題が出ましたが、1月に「男と女」の続編が公開されますね。1作目の53年後だそうです。観るかどうかわかりませんが、ルルーシュ監督もアヌーク・エーメもトランティニャンも現役なんて奇跡のようです☆
by Naka (2019-12-18 23:13)